京都の屋外広告物条例から、観光地の景観美を考える。

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天気が良ければ来週、紅葉で混む前に京都へ行く。

目当てはいくつかあって、

  • 新しくなった京都国立博物館
  • 高台寺の夜間拝観
  • 9月から完全施行の屋外広告物条例

なんだけど、

特に3つ目を意識して街並みを観察したいと思ってる。

京都市のホームページを見ると、

京都・屋外広告物条例 デザインガイド

こんな例が示されていて、かなり景観変わるよね。

世界各国の外国人訪問者数(日本政府観光局)を見ると、

日本はフランスの8分の1だから、観光産業はかなり有望。

でも今後、観光産業で稼いでいくには景観が悪すぎる!

目がチカチカする看板がなくなるのは小さいけど第一歩。

また見上げれば電線だらけ…は先進国の観光地では稀だとか。

経済が好調だった頃、地方で無駄な工事をせずに、

景観を整備していれば、観光で潤ったかもしれないのに。

山をコンクリートで固めてたら、観光で儲けるのは無理。

とりあえず京都から変えていかないとね。

といっても、京都駅がいきなりおバカ建造物だが…。

せめて駅に降り立ったとき、お寺が見えた方がいいから、

京都タワーをぶっ壊せば、東本願寺が見えるのか?

などなどちょっと変わった楽しみ方をしてきたいなぁ。

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