「本日のスープ」ガイド・巻3/18~26皿目

この記事は約2分で読めます。

rennyさん発案でm@さんと3人でのリレー連載企画「本日のスープ~株式投資をめぐる三重奏」。18~26皿目は私からお二方へ質問する形で連載が進んだ。質問項目は全部で6つ。

  1. 何がきっかけで投資をはじめたのですか?
  2. どんな形で投資信託と出会ったのですか?
  3. 投資信託に期待する役割は?
  4. これから投資をはじめる方へ伝えたいことは?
  5. どうやって時価の変わる世界に慣れましたか?
  6. また慣れるためのアドバイスはありますか?

まずは根本的な疑問から。

私自身は大学生の時に母に「あなたの世代は年金ないから投資の勉強をしなさい」とへそくりを渡されるという奇妙なきっかけで投資をはじめた(18皿目)。だから普通は何がきっかけで投資をはじめるんだろう?というところが知りたかった。

  • 仕事以外の収入を探して競馬から株式投資へ(m@・19皿目
  • 子供が生まれ、学資保険と向き合って(renny・20皿目

将来について考えることは、お金ときちんと向き合うこと。そうすればおのずと投資の世界に出会う。といったところかな。意外だったのは、私が最も徳が高い個人投資家と勝手に思ってるm@さんから競馬!人生っておもしろい!!

初めての投資信託は3人そろって「さわかみファンド」。

たぶん投資をはじめた時期が同じくらいだったのと、投資信託の中ではかなりめずらしい、明確に投資哲学を語るファンドだったのが背景かな。

そんな流れを受けて、投資信託に期待する役割について、お二方に聞いてみたくなった。私自身は投資教育の担い手として期待しているところもあるのだけど(21皿目)、

  • 金額や管理の面で身近な投資の手段としてへの期待(m@・22皿目
  • 投資先のオーナーとしてふるまい、投資を通じて何をもたらそうとするのか明確に語ること(renny・23皿目

また21~23皿目の回ではもうひとつ「これから投資をはじめる方へ伝えたいことは?」について聞いていたんだけど、私がお金の持つ性質について語る一方で、お二方は口を揃えて「時価が変わる世界に慣れる」ことが大事との回答。

時価が変わる世界に慣れる

私にとってそれは滝に打たれて10年修行したレベルの話(24皿目)。なにしろ私のブログが投資のブログでなくなってしまったのは、心を整えるために古典を読み始めたのがきっかけだったりするのだから。一体どうなっているんだ?!

  • 自分のしている投資について根っこから信じていた(m@・25皿目
  • 自分が何に投資しているのかを理解し、投資している先を信じていた(renny・26皿目

だから時価が変わってもへっちゃらだったと…、2人ともカッコ良すぎる!

これからもがんばってリレー連載についていこうと思う、私なのだった。

コメント